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墓石紹介
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初めて建墓なされる場合、分からない事が多いかと思います。
そこで、まずは建墓にあたって大まかな流れ、知っておきたい知識、お墓のつくりについてご説明致します。

  建墓にあたって

先ず、ご相談下さい

 ご予算、宗派、デザイン、納期から霊園・墓地のご紹介等、石碑の製作・建墓に関するあらゆるご質問に
 お答え致します。霊園の場合、指定の石材がある場合もございますので、まずはお気軽にご相談ください。


ご提案・アドバイス

 
ご満足いただける設計と、最適な石材を選択し、事前調査や条例等の確認も含め、概略図面及び
 また、建立日はもちろん、工程の詳細も決め、許認可が必要なものは、その申請を行います。

見積もり・プラン決定

 具体的なお見積もりと同時に、文字の種類や内容(お墓の場合は戒名・俗名、行年等)の確認をします。
 また、建立日はもちろん、工程の詳細も決め、許認可が必要なものは、その申請を行います。

造成工事・完成

 
市区町村等の許可を受け、基礎工事と石碑等の製作に入ります。
 なお建立後、細目を点検し、不備があれば速やかに修理・調整を行います。
 また、アフターに関するアドバイスもさせていただきます。


  知っておきたい建墓の知識
お墓に使う石

 お墓には硬質で風化に強い石が使われています。最も多く使用されているのは、一般的に御影石と
 言われる花崗岩です。花崗岩は成分の混合の多少によって石の色が変わり、白御影、青御影、黒御影、
 といった種類があります。また御影石の他に安山岩、閃緑岩なども使われています。


お墓を建てる時期

 
いつ建てなければいけないとは定まっていません。結論としては「思い立った日が吉日」です。
 お墓を建て、ご先祖が安らう場を供して、親孝行する気持ちがあれば、いつでも構いません。
 普通、ご親類、ご家族が一堂に集まる年忌法要に合わせて建てると良いでしょう。
 また新仏のあるお宅の場合には故人の一周忌に建て、開眼法要をあわせて営むことが一般的です。
 なお建墓にあたっては石材の加工から基礎工事、据付までおよそ一ヶ月以上かかることもあります。
 法事の予定などを考え合わせて早めに発注しましょう。

お墓ができたら

 お墓が完成したら、あらかじめお寺様と打ち合わせて日取りを決め、開眼法要を行います。
 魂入れ、入魂式などともいわれ、開眼をしてはじめて、わたしたちが礼拝すべき容儀が
 ととのうとされています。

お墓を建て直すときは

 
お墓を新しく建て直すときは、古い墓石の魂抜きの法要を行い、ねんごろに供養します。
 そして新しい墓石を据付けて開眼法要を行い、魂いれをします。

お墓を移転するときは

 お墓の引越は「改葬」といい、お墓が遠くて、お参りにいけないような方がよく行います。
 しかし、大切なお墓の移動ですから、それなりの手続きが必要になります。

 1.旧墓地の管理者に埋葬許可証を発行してもらいます。
 2.受入証明書を移転先の管理者からもらいます。
 3.そして、その二つを旧墓地のある市区町村役場の戸籍係または市民課などに提出して、
   改葬許可証の交付を受け移転します。

 また法律上以外で大切なことは、いままでのお墓の御霊抜きの法要をお寺様にしていただくことです。
 そして、新しいお墓に納骨するときには、開眼法要を営みます。


  お墓のつくりについて
お墓のつくりと名称

親類縁者の安らぎと交流の場であるお墓には、竿石を主体に様々な工夫が凝らされています。





納骨所(カロート)

納骨所は墓石の下にあるお骨を安置する場所です。底の部分はコンクリートを打たず、
土のままになっています。これは自然に帰るという考え方から来ています。

この、お骨を安置する納骨所を御所石材は大切にしたいと考えており、底の部分の土には

水捌けの良い特別な土を用いる事で、清涼感のある納骨所に致しております。
また、ご希望なされる場合には正面に仏様、左右に天女様に囲まれた納骨所を用意させて頂きます。




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